閻魔大王様の裁きのお手伝いをした
2026年03月11日
京都の紫野には、紫式部と小野篁の墓所があります。
紫式部は有名な源氏物語を書いた方。
小野篁(おののたかむら)は
小倉百人一首で有名な、
「わたの原 八十島かけて漕ぎ出でぬと人には告げよ 海人の釣舟」
を詠まれた方です。
不思議な話が残っていて、平安時代初期の方ですが、昼間は官僚として働き、夜は井戸を通ってあの世へ行き、閻魔大王様の裁判のお手伝いをされていたそうです。
また 閻魔大王様に受戒に行く満慶上人をあの世へ道案内したのも、小野篁だというお話が奈良県の矢田寺に残されています。
紫式部と小野篁の墓所入口は狭くて、ひっそりと目立ちません。

